27日の「企画総務委員会」で審査された一般会計補正予算(第5次)は、
国から来る地方創生交付金で「プレミアム付区内共通商品券」の発行支援
として、約3億2000万円もの税金をばらまくということか入っているため
反対しました。
そもそも、この「プレミアム付き区内共通商品券」というのは、以下の表
でわかるように、4割以上の区民が「知らない」。
区民の約半数が、「知っているが購入したことはない」。
「知っていて、購入したことがある」区民は1割にも満たないのです。
(平成24年の区民意識調査による)
このように、たった1割の区民しか使っていなくて、しかもリピーターが多い。
つまり、一部の限られた人たちがその恩恵を被っている、というわけです。
しかも、いつもは1割お得になる(税金で補助する)というものですが、
今回は「国からお金が降ってくるから、大盤振る舞いで2割もお得にする!」
というのです。
これで商店街が活性化しているとはとても思えません。
商店街の活性化とは個店が賑わってのことだと思いますが、このプレミアム
付き商品券はスーパーオオゼキでも使えます。
やはり、こんなものに頼らず、各商店街が創意工夫をして魅力ある商店街に
しなければダメだと思います。
そのために多額の税金を使うのはもうやめるべきだと思いませんか?
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