久しぶりに感動した本です。
心から、多くの人に読んでもらいたい!と思います。
多くの人が読めば、原発再稼働は絶対にしてはいけない!
と、気づくことと思います。
(以下、本書33・34ページから引用します)
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彼らは、「危険」を「安全」と言い換えます。
彼らは、「不安」を「安心」と言い換えます。
彼らは、「隠蔽」を「保安」と言い換えます。
彼らは、「事故」を「事象」と言い換えます。
彼らは、「長期的には悪影響がある」を「ただちに悪影響はない」と言い換えます。
彼らは、「無責任」を「責任」と言い換えます。
すでに明らかなことですが、「原子力安全・保安院」の正しい名称は、
「原子力危険・隠蔽院」です。
著者は、安冨歩 東大教授。
(アマゾンHPからの引用)
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1963年大阪府生まれ。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。
京都大学人文科学研究所助手、
ロンドン大学政治経済学校(LSE)滞在研究員、
名古屋大学情報文化学部助教授、
東京大学大学院総合文化研究科・情報学環助教授を経て、
東京大学東洋文化研究所准教授、2009年より同教授。博士(経済学)。
著書に、『「満洲国」の金融』『貨幣の複雑性』(以上、創文社)、
『複雑さを生きる』(岩波書店)、
『ハラスメントは連鎖する』(共著、光文社新書)、
『生きるための経済学』(NHKブックス)ほか。
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