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以下は、昨日の東京新聞の記事です。
世田谷区の今年4月の保育所待機児童数は1182人という
ことが発表されました。
この背景には、保坂区長が株式会社を参入させたくない
という意思が働いていたことが原因の一つとしてあると
うちの会派では議会で指摘しています。
区は、2010年から今年までの5年間で、4712人の定員増設を
図っていますが、それでもニーズに追いついていません。
このような状況にもかかわらず、「子ども子育て応援都市宣言」
などしても、待機児童の親だったら「保育園に入れないのに、
子育て応援都市?冗談じゃない!」と思うのではないでしょうか。
それに、この宣言があることで「子育てしやすい=当然、保育園
に入れる」と勘違いする人が増え、結果として保育園待機児童が
もっと増えてしまう可能性すらあると思います。
一見、素晴らしそうには見えますが、実際、自治体経営として、
センスがないし、言い方はよくないですがだまされてしまう人
もいるのではないか、と。
実態が伴わない宣言など何の効果もありません。
それより、実績のある株式会社にもっと積極的に参入してもら
うよう努め、とにかく保育園を増やすこと!!が第一だと思い
ます。
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