友人の河野万里子さんの新しい翻訳本が出ました!
考えぬかれ、洗練された言葉は、全く「翻訳」を感じ
させない、自然な日本語となって、私たちのところに
届けられる。それが河野万里子さんの翻訳本です。
1927年、日米関係の悪化を心配したアメリカ人宣教師の
呼びかけで、全米から約13,000体の人形が日米友好の
親善使節として日本へ送られました。
その史実を基にした、フィクションです。
人形「エミリー・グレース」と共に送られる「手紙」を、
学校でいちばんうまく書けた生徒は、サンフランシスコ
で行われる壮行会に参加できると聞き、11歳のレキシー
はなんとしても自分が、と決意します。
その理由は、サンフランシスコには離れて暮らす最愛の
母が住んでいるからです。(本紹介のサイトより)
仲間外れにされている5年生のエレーヌは、悪口を落書き
されても、からかわれても、
いつも大好きな本『ジェーン・エア』を読んでやり過ごし
ていた。
あるとき、しぶしぶ参加した学校の合宿に青い目のジェラ
ルディーヌがあらわれ、小さな変化が訪れる――。
少女の揺れ動く心をみずみずしく描くグラフィックノベル。
カナダ総督文学賞受賞作。(本紹介のサイトより)
河野万里子さん、ウィキペディアにも載っているなんてすごいな~。
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