昨日は、「企画総務委員会」が開催され、『行政経営改革推進の基本
方針』が出されました。
それによると…
1 認可保育園利用料 ⇒ 平均9%値上げ
2 区立幼稚園利用料 ⇒ 8000円/月 を10000円/月 に値上げ
3 新BOP学童クラブ利用料 ⇒ 3000円/月 を徴収
4 紙おむつ支給・紙おむつ代助成 ⇒ 見直し
…等々が挙げられています。
いずれも、低所得者には配慮する、という条件付きです。
区民に負担を求めるのであれば、行政自らが、まずコスト削減に
努めるべきではないでしょうか?!
↓ ↓
区人件費の削減については、たしかに人件費は減っています。
しかし、それは、定員削減(退職不補充)等であって、給与カット
ではないんですよね。
やはり給与カットは公務員制度改革の中で避けられない課題だ
と思います。
国家公務員は7.8%カットしたのに23区職員はたった0.2%減!
これでは、十分とは言えません。
8月15日の「区のおしらせ」等で、これらの内容を区民に周知して、
その後、9月15日号では、改定案の内容を区民周知する、との
こと。
これは、かなり、区民の方々から(反対)意見が出されるのでは?
と思います。