勉強会の報告の続きです。
小見出し(と、簡単な内容について)を以下に引用します。
↓ ↓
■好奇心で安易に誘いにのらないで。やめたくてもやめられず、意に反してAVに出演し続け、
ほとんどお金ももらえない被害が相次いでいます。
■AVタレント契約の実態
AV出演は、「職業安定法」や「労働者派遣法」上の
「公衆道徳上有害な業務」に該当するとされ、募集や
派遣行為は処罰の対象となっています。
だから、今では法の網の目をかいくぐって「タレント契約」
「営業委託契約」のようなかたちで、さらに女性達が報酬
も得られず、無権利状態で圧倒的に不利な立場で搾取され
る状況となっている。
うっかり契約してしまい、「もうやめたい」と思っていても、
「違約金払え」「親に言うぞ」等と言われ、そんな大金は
支払えないし、親にばれるのだけは嫌なので、泣く泣くAVに
出演するしかなくなる。
「契約を解除する」と言ったら、プロダクションは弁護士を
立て、2400万円以上の違約金を請求してきたという事例も。
■ 深刻な被害をなくすために。 ■ 業界や政府に対して ■ 裁判所のきっちりとした判断を (引用ここまで)
昨日、勉強会に出て、これは放っておけない問題だと思いました。
まずは、被害に遭わないためにも、このような実態があることを
多くの人が知ること、だと思います。(引っかからない為の予防)
そして、被害に遭ってしまった人の救済措置を用意しておくこと
も必要です。(相談、支援、救済)
井上和子弁護士のような方がいて、心強いですが、弁護士さんに
たどり着ける被害者はごくわずかというのが実態のようです。
私自身も今後の課題として、行政ができることは何か?議員個人
としてできることは何か?等々、よく考えて取り組んでいきたい
と思います。
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