児童虐待が、ここ5年間で倍増し、過去最多を更新し続けています。
2000年に『児童虐待防止法』が施行されたにもかかわらず、痛ましい
事件が増え続けている背景には、貧困問題があると言われています。
また、児童相談所も通報があっても、児童福祉司の数が足りず、体制
が追いつかない、ということも。
以下は、10月10日の東京新聞の社説です。
「安倍晋三首相は、出生率を一・八に上げるという目標を掲げた。
しかし、今、この社会に生き、生命の危機にさらされている子どもを
救うことが先ではないか。安心して子どもを産み育てられる環境が
整えられれば、自然に出生率も上がってくるはずだ。」
(最後の部分を引用)
全くそのとおりだと思います!!
ちなみに、うちの会派「無所属・世田谷行革110番・維新」では、
今議会の代表質問(大庭正明議員が質問)において、
「児童相談所を都から区に移管するよう積極的に動け!」と提案
しています。
ただいま、政治家(市区町村)人気ブログランキング494人中、
全国 第1位 です! いつも応援ありがとうございます!
どうか、今日もこちら⇒ をクリックお願いいたします!