11月7日（土）、衆議院議員の「落合貴之国政報告会」では、ゲストに
憲法学者の小林節先生をお招きして講演がありました。
その内容たるや、本当素晴らしかったです！
「憲法議会制民主主義を取り返す！という大義のために野党協力をして
闘いましょう！」と。
小林先生曰く、
安倍さんは「丁寧に説明します」しか言わない。
国会を無視している。
集団的自衛権は憲法違反であることは間違いない。
国会でそれを指摘したあと、何の反論もなされていない。
まずは、国会をぶち壊してしまった自公を追い出すために、
野党がきちんとまとまって選挙協力をして政界再編を果たさ
なければならない！
私は自民党の議員の方が知り合いが多いが、今回は非常事態！
共産党からも民主党、連合からも相談を受け、指導している。
共産党は今回本気で、党議すら変えて野党協力をしようとし
ている。
我々が住んでいるこの国は、今、安倍総理に乗っ取られている！
それを国民の手に取り返すことがまずやるべきこと！
大阪維新は許す必要はないが、民主党は許してあげてほしい。
政権をとった時に原発事故、自公政権の後始末を押し付けられ
てしまったかたちであり、官僚は自民党と繋がっていたから
無理もなかった。
「毒気をぬいた共産党」「反省している民主党」「維新の党」
がしっかり協力して頑張ってもらいたい！
今、この話をして全国を歩き回っている。
私はずっと日本国憲法のバージョンアップを考えてきたが、
憲法を守るという気持ちのない人たち（安倍政権）の前では、
憲法を守りましょう、という気持ちになっている。
日本の政党の党議拘束は、アメリカやイギリスに比べると
はるかにきつすぎると思うが、それも日本のカルチャーかも
しれない。党議拘束を外すと完全にバラけてしまうかも。
日本人って怖いな。北朝鮮と同じで気持ち悪い。
我が国は本来アメリカの弟分であることが世界情勢の中で
居心地がいい。
しかし今、日本は、アメリカの奴隷になってしまっている。
時間をかけてそういう（奴隷ではなく弟分のような）関係
を築いていくべき。
かいつまんで要旨をアップしましたが、ほかにもとてもわかり
やすくて面白いお話がたくさんあり、すごく勉強になりました。
我々国民の手に憲法と国会（民主主義）を取り戻すために頑張り
ましょう！！！！！
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