1月24日、東京新聞「こちら特報部」で大きく取り上げられて
いた記事「ベーシック・インカム、議論再燃」。
私は以前より「ベーシック・インカム」に関心があり、専門に
研究している講師を招いて勉強会を開いたこともありますし、
2010年5月8日朝日新聞の「ベーシックインカム論、熱気」を
このブログで紹介したこともあります。
2010年11月26日には代表質問で「将来に向けての新たな社会
保障制度ベーシック・インカムについて」を取り上げたことも
あります。
日本の社会保障制度が行き詰まって来る中、様々なムダを省き、
国民にストレートに社会保障がなされるには、もうベーシック・
インカムしかないのではないか、と、考えます。
やはり、最後の部分（線引きは私がしました）、ベーシック・インカム
を導入すると、役所の権限や仕事がなくなるので、反発を招くだろう、
とありますが、そこがネックなのだと思います。
役人指導、役人主導の政治を変えられる国会議員が増えて、日本の将来
の社会保障制度を見直せるといいな！と思います。
「ベーシック・インカム」について学ぶには、
『やさしいベーシック・インカム』新田ヒカル・星飛雄馬著
がお勧めです。
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