今、ネットで話題となっている(いえ、ネットだけではありませんね、
国会でも取り上げられているくらいですから) 「保育園落ちた日本死ね!」
この切実な叫び、わかります。
答弁、ひどかったですね。
「本当か確認しようがない」だと!!
自民党の議員席からは「誰が書いたんだよ」「ちゃんと本人
を出せ」等のヤジが飛んでいたそうです。
ここまで言いたくなるくらい切羽詰まった状況なのだという
こと、全く現状をわかっていないんですね!!
呆れはてます。
私も、子どもを保育園に預けられたからこそ仕事を続ける
ことができた一人です。
(議員になる前の話ですが、タイ語の講師と日本語教師、
二足のわらじで毎日あちこちに教えに行っていて、自分の
代わりはいないので絶対に休めない、という大変な状況で
した)
世田谷区でも、保育園の増設と受け入れ人数の拡大に全力
を注いではいますが、それでも全然追いつきません。
それだけでなく「子どもの声は騒音か」などとつぶやいて
いる保坂区長のせいで…とも言いたくなりますが、
近隣の理解が得られず保育園の開設が遅れたりダメになって
しまっているところが複数出てしまっていることも、
世田谷区では問題です。
とにかく、ことほどさように自治体がどんなに頑張っても
限界があります。
国を挙げて最優先課題と位置づけ、しっかり予算をつけて、
保育を望む子どもは全員入れるようなシステムに抜本的に
変更しなければムリ!!だと思います。
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