3月8日の予算委員会「総括質疑」での、うちの会派の大庭正明議員
の質問から、ご報告いたします。
まずは、以下のツイートを読んでください。
世田谷区長である保坂展人氏の2012年8月25日のツイッターです。
皆さんはどう思われましたか?
「子どもが遊ぶ声がうるさい」との苦情を受けて「声を出さない」
ようにマスク等で口を封じて遊ぶサイレントキッズの姿。
その光景には怖いものがある…
と、保坂区長はつぶやいています。
「うわー、いまやそんなにひどいことが起きているの?!」
「子どもがマスク等で口を封じて遊ぶなんて恐ろしい光景だ」
…と思った方がたくさんいらっしゃることと思います。
この、保坂区長のツイートを読んで、マスコミの人が、
「これはどこの保育園のことですか?」と聞いたそうです。
実は…、
「そんなことは起こっていない。あのツイートは嘘だった」
ということが判明!!
2年後に、保坂区長は、自身のブログで、以下のように言い訳して
います。
↓ ↓
「あくまでも比喩的表現」です、って…??!!
何ですか?この言い訳!!
誰がどう見ても保坂区長のツイートは、
「まるで見てきたかのごとく」
「実際に起こっているかのごとく」
つぶやかれていますよね?
例えば、「そんな光景を想像すると恐ろしくなる」とか、
「そのうち、子どもが外で遊ぶ時はマスクで口を封じなければ
ならなくなるかもしれない」とか、
そういう表現だったら「比喩的表現」だと言えるでしょう。
それを、あたかも、実際起こっているかのごとく書いている。
そして、全くそのことを反省していない。
「誤解を与える表現で申し訳なかった」のひとこともなく、
「これはあくまでも比喩的表現です」と開き直っている。
これが、90万都市の世田谷区のトップとは…。愕然とします。
大庭議員が以下、指摘しています。
↓ ↓
これは、比喩的表現と言うが、嘘です。はっきりいって、普通の(嘘)。
それを、区長がツイッターで堂々と述べている。
ライターとしても失格!
筆を折らなくちゃいけないようなことだ、真偽としては。
教育ジャーナリストだなんてとんでもない話だ。
見てきたような嘘を書き!
問題のある人物だということを認識した方がいい。
それが(このような保坂区長の言葉使いのいい加減さが)
世田谷区の状況を悪くしている。
(大庭議員の発言、ここまで)
全くその通りだと思います。
保坂区長の「遠回しで、なんだかわからない比喩(嘘)混じりの
発言」が、どれだけ区政を停滞させ、混乱させていることか!
残念ながら、多くの区民がそのことをご存知ないですね。
保坂区長、イメージ戦略だけは抜群ですから。
こちらの議会中継のページで、1時間12分30秒進めたところから、
大庭議員の質問が始まります。(民主・社民⇒共産⇒大庭議員)
↓ ↓
http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=2379
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