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熊本、大分で、大きな地震、そして余震が続いています。
被災者の方々にお見舞い申し上げます。
犠牲になった方の数が増えていて、発表される度に心が痛みます。
ご冥福をお祈りいたします…。
さて、この大地震の被害で「宇土市役所庁舎、倒壊の恐れ」!!
が報道されています。
市役所の庁舎が倒壊してしまったら、被災住民の救済や支援
などできなくなってしまいます。
実は、この宇土市役では、建て替えの話が進んでいたようで、
「宇土市役所建設基本構想(案)に関する答申」なるものが
今年の2月に出されていたんですね。
そして、そこには、以下のような文面があります。
↓ ↓
現在の庁舎は築50年を迎え、老朽化も激しく耐震性にも
大きな課題があるとのことでした。
前提条件として、市庁舎は、災害時には市民の安全確保の
ため司令塔として対応する必要があることは、言うまでも
ありません。
現庁舎は 構造上の問題により耐震補強を行うことが困難
ということで、委員会の意見として建て替えということで
一致し、議論を進めていくこととしました。
(引用ここまで)
なにやら、それってまるで世田谷区の庁舎のことを言っ
いるようですね…。
宇土市では、このような答申が出されていたけれど、
大地震に間に合わなかった…、んですね。
世田谷区も「決められない・決めたくない保坂区長」の
せいで、宇土市役所と同じようなことになってしまうの
ではないかと非常に心配です!!
一刻も早く、世田谷区役所本庁舎は、免震構造を用いて
全部改築とすべきです!!
首都直下地震はいつ来るかわかりません。
「平成28年熊本地震」を受け、あらためて急がなければ!
という想いを強くしました。
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