熊本・大分地震から3週間…。
下の画像は、5月4日の東京新聞の記事から抜粋したものですが、
今回の地震は規模も余震の回数も大変大きいことがわかります。
東京も、首都直下地震が必ず来ると言われています。
本庁舎が古くて、災害対策が不十分という点で、23区で唯一
とりのこされてしまっている世田谷区。
5年前の3.11東北大震災の後に、これは大変だ!!と、耐震
補強をしたものの、今回の熊本・大分地震のように、何度も
大きな余震が繰り返して起こったら、今の世田谷区の本庁舎
の耐震で、はたして耐えうるのか?!…と思います。
答えは限りなくノーだと思います。
議会の大多数の意見を無視して、なんとしても自分の好きに
したい、という態度で、本庁舎の建て替えを頓挫させ、大幅
に遅れさせている保坂区長。
やっと、本庁舎建て替えのための委員会が始まりましたが、
とにかく、これまで保坂区長の趣味に振り回されている案、
すなわち、(大庭正明議員の新聞に詳細載っていますが)
◎100億円も高くて、
◎工期が7年半もかかって、
◎庁舎が分散されていて日常的にも不便極まりない
このような庁舎にだけはならないように、委員の皆さま方
には、どうかしっかり議論していただきたいと願っている
ところです。
とにかく、いつ起こるかわからない首都直下地震に備える
には、一刻もはやく、本庁舎を全部改築で免震構造で整備
することが必要です!!
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