昨日(6月4日)新聞各紙に取り上げられていましたが、
世田谷区の保育待機児童は昨年よりさらに16人増えて、
1198人と発表されました。
計画されていた認可保育所5ヶ所が、近隣住民の反対に
あって開設できないなど、非常に厳しい状況となってい
ます…‥。
お隣杉並区では、田中良区長自らが住民と話し合い、
説得しているとのことです。
もちろん、区長が話し合いの場に行ったからといって
すぐに問題が解決するわけではありません。
しかし、保育待機時を抱える区のトップとして、保坂
区長がその責任を感じているのだったら(6月3日の
東京新聞には「保坂区長、責任感じる」と出ていまし
たからね)、直接、反対住民の方々に会って、保育園
の必要性を説明し、理解を求めるべきではないか、と
思います。
保育待機児のことも含め、就学前の子どもの教育環境
について6月議会の代表質問で取り上げるつもりです。
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