私は、昨年の選挙ポスターに「品川ナンバーの復活!(選択制を目指して活動中)」
と掲げています。
それは、今後、世田谷区民全員が「品川ナンバー」を使えなくなってしまうことが、
不正やねつ造が疑われるやり方で決まってしまったことに対する怒りから、です。
同じように、「このやり方は民主主義を無視したひどいものだ」と、声をあげて
くださった弁護士さんがボランティアで裁判を引き受けてくださり、原告132名で
(その後、平成27年に原告39名が第2次訴訟を起こし、原告は合計169名となって
います)
この間の「世田谷ナンバー問題損害賠償請求訴訟」の経緯を皆さまに報告するため
6月24日(金)19時〜20時30分、北沢タウンホール(3階ミーティングルーム)
にて、「報告会」を開催することといたしました。
参加費無料、どなたでも。詳細は以下のチラシをご覧ください。
また、7月12日(火)13時30分〜15時30分、東京地裁(第527号法廷)において
証人喚問が行われます。
原告代表は私、田中優子。 被告代表は、当時の商業課長(進藤達夫氏)です。
ぜひ、傍聴にいらしてください!!
ご当地ナンバー第2弾として「世田谷ナンバー」が導入されたのは、平成26年11月
からですが、ほとんどの区民が知らない、または知っていても「品川ナンバー」との
選択制だと勘違いしていた、という状況で、保坂区長が最初から「導入ありき」で
取り組んだことでした。
区民ニーズのアンケート調査の回答者は「60歳以上の人が75%」と、世田谷区の
人口構成と真逆の結果で、「統計学的に有り得ない」というものでした。
保坂区長は、このような「統計学的に破綻している」結果を用いて「区民の8割が
賛成」と公表し、世田谷区は「世田谷ナンバー」(品川ナンバーは使えなくなる!)
ということが決定してしまった…、のです。
私は、このようなおかしなやり方で(区民のほとんどが望んでもいないのに)無理
やり「世田谷ナンバー」を導入した保坂区長の見識を疑っています。
「品川ナンバーの復活」を目指して、とりあえずは7月12日の証人喚問を、原告代表
として頑張ります!!(お時間の許す方、傍聴にいらして下さい!)
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