8月31日の日経新聞に載っていた記事「『卒婚』で結び直す絆」。
「卒婚」という言葉は、聞いたことがありましたが、肯定的な意味
とは知らず(一部で否定的に使われていることもあるようですが)、
我が家(夫は脱サラしてバンコクで企業)のことを「卒婚ですか?」
と聞かれた際に、「え?仲良いですけれど〜」と答えていました。
新聞記事を読んでみると、やはりうちの場合は「卒婚」とは違うと
思いますが、結果的に「お互い自立して自分らしく生きている」と
いうところは同じかもしれません。
それにしても、「卒婚」の視点で周囲を見渡すと、たしかに多い!
そして、「卒婚」を実施している人は(特に女性は)、みなさん
生き生きとして人生を楽しんでいますねー。
お互いに不満を持ってギスギスしながら無理して一緒に暮らすより
「二人の役割分担をいったんリセットし、関係を結び直す」方が
いい、というのはその通りかもしれませんね。
ただし、私の実感としては、多くの場合、男性の方に理解がない、
ので、「卒婚」すらできなくて悩んでいる女性が多い、ですが…。
(だから妻から突然「離婚」を言い渡されてしまうんですよね…)
特に熟年男性の方、ぜひ、以下の記事を読んでみてください。
【日本語俗語辞書】より
卒婚とは結婚を卒業するということだが、離婚するということでなく、
離婚や別居をすることなく、互いに自由に生きるライフスタイルのこと
をいう(残りの人生を田舎で暮らしたいと望む夫と都会生活を続けたい
妻が別々の生活をするといったように、別居という形をとる卒婚もある)。
夫の定年退職や子育てを終了したなど一区切りついた夫婦が結婚生活を
続けつつ、残りの人生を互いに自分がやりたいことをしていこうという
前向きな言葉として使われはじめ、芸能人では清水アキラや加山雄三が
モデルとして挙げられた。
ただし、一緒にいることや相手に合わせることに嫌気がさしたから、と
いうネガティブな理由でする卒婚も増えている。
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