一昨日、発覚した、豊洲市場の土壌汚染対策問題。
東京都が事実とは違う説明(それを世の中では「虚偽」と言う)を
していたことが判明し、小池都知事が再調査をすると宣言した件。
なんと「専門家会議に報告せず都が対応を決めた」ことが判明した
ようです!
↓ ↓ ↓
東京都の築地市場(中央区)の移転先とされながら、土壌汚染が
懸念されてきた豊洲新市場(江東区)で、新たな問題が表面化した。
食品を取り扱う建物の床下で汚染対策の盛り土が実施されておらず、
都がこれまで議会やホームページなどで「敷地全体で実施」として
きた説明と大きく食い違う状況となっている。
小池百合子都知事は10日の記者会見で「間違った情報を与えること
は、都政の信頼回復に逆行する。全都庁の職員を粛正したい」と、
強い口調で述べた。
(引用ここまで。続きはこちらをクリックしてください)
一級建築士の水谷和子氏は、「報道2001」で、「(東京都の)虚偽
説明ですね」と、はっきり言っていました。
盛り土がされず空洞となっている場所に水が溜まっていることが
共産党都議団の調査で明らかになっています。
専門家によると、この水は、地上からのもの(雨漏り)ではなく、
地下水が溜まっているのだろうと言っています。
ということは、汚染水の可能性もあるようです。
食材を扱う場所で、しかも土壌汚染がひどかったところで、
その対策がこのようにずさんでは、心配ですよね。
ひどい話だと思います!!
今後、東京都が「安全性には問題無い」と言っても、今回のことで
「都が何を言っても信用できない、また事実と違うことを言っている
のではないか」と、多くの都民が疑いを持つことでしょう。
それにしても、小池知事になって、早速「情報公開」が進んでいる。
すばらしいことだと思います。
おそらく、あちこちから様々な(ものすごい)圧力があることと思い
ますが、小池知事なら大丈夫!頑張ってほしい!です。
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