昨日は、田中秀征先生の民権塾「いま石橋湛山に学ぶこと」に参加しました。
石橋湛山氏は、ジャーナリスト、政治家、教育者(立正大学学長)で、
1956年に内閣総理大臣となったものの、脳血栓で倒れ、わずか2ヶ月
で辞任したそうですが、秀征先生いわく「もし石橋湛山が総理大臣を
続けていれば、日本はもっと変わっていただろう。本当に惜しい」と。
石橋湛山氏が、戦後、語ったという言葉「更生日本の前途は洋々たり」
こういう発想は日本人を元気にする。希望が持てる、と感じました。
学べば学ぶほど、すごい(すばらしい)人だったのだな、と思います。
また、秀征先生と宮沢喜一元総理の思い出話も、ここだから聞ける、
という、とても興味深いものでした。
「宮沢さんは80歳を過ぎても老眼鏡をかけずに新聞が読めて、この人
はすごいな、若いな、と思っていて、死ぬことはないような気がして
いた。でも亡くなってしまって、、、こんなことなら、もっと早く、
聞きたいことを聞いておくんだった」ということがあるそうです。
それから、秀征先生は、小池百合子都知事を評価している、とも。
「あそこまで本気で闘える人物は、今、ほかにいないのでは。男にも
同じような覚悟のある人物が出てきてほしいけれどねー」と仰ってい
ました。
「民権塾」は、生で田中秀征先生の話が聞ける、貴重な塾です。
1回ごとのスポット受講も可能なので、興味のある方は、ぜひ、参加
してみて下さい。
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