先日、議会質問の準備で、「ギャンブル依存症問題を考える会」
代表の田中紀子さんにお会いして、お話を伺いました。
地方自治体でもできる対策がある、ということがわかり、とても
勉強になりました。
田中紀子さんの著者『三代目ギャン妻の物語』、わかりやすくて
お勧めです。
「アルコール依存症」「薬物依存症」は、かなり周知されてきて、
対策も取られていますが、「ギャンブル依存症」は、まだ「病気」
としてきちんと認識されていない（本人も自覚できていない）こと
が多い、とのこと。
「病気」ですから、治療が必要（治療につなげなければならない）
ですし、必ず「回復」できるもの、だということです。
「希望を持って、回復への道に向かってほしい。そのためには、
もっと啓発が必要です。もちろん、予防対策も。」と、具体的な
取り組みの提案など、有意義なお話を伺うことができました。
議会質問に生かしたいと思います。
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