昨日の私の議会質問では、「せたがやバンドバトル決勝大会」での事件
(主催者のせたがや文化財団・音楽事業部「せたおん」が、大会当日に
“グランプリ”として表彰した3つのバンドから“グランプリ”を剥奪しよ
うとしている問題)を取り上げました。
文化財団のごまかしだらけの言い訳がましい答弁(議場での答弁者は
区の部長ですが、きっとあんな答弁をするのは嫌だっただろうと想像
しています)に議場全体が呆れ果て、「なんだそれは!」「嘘だー!」
「ひどいなー!」「そんな夢のないものだったらやめてしまえ!」…と
大変な盛り上がりを見せました。
区は、かたくなに「財団の判断を尊重する」と答えていたのですが、
最後、保坂区長に「これは不手際では済まされない。社会的事件だ。
責任者は誰なのか? 区長はこんなことを許すのか? 検証委員会を
作って明らかにすべき」と再質問をしたら、
保坂区長より、「3バンドの方々に不快な思いをさせ、他の出演者
や、応援に来た区民の方々にも申し訳ないと思う。なにがどのよう
にしてこういう結果になったのか、さらに究明するように部長に
指示をする」という答弁が得られました。
この件、まだまだ明らかにしなければならないことがあるので、予算
委員会でも取り上げるつもりです。
もし、お時間ありましたら、こちらのURLのページのスタートから
1時間27分のところまで進めていただくと、私の質問が始まります。
↓ ↓ ↓
http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=2916
「第5回せたがやバンドバトル決勝大会」で、せたがや文化財団が
グランプリを剥奪した問題」とは
↓ ↓ ↓
2月5日に開催された決勝大会では、”グランプリ” として3つの
バンドが表彰されました。
しかし、2日後の夜になって、突然、”グランプリ”を受賞した3つ
のバンドに、「今回はグランプリ該当バンドなし。来年のシード
出場権も3バンド共なし、という内容をホームページにアップし
ます」という内容のメールが、主催者の「せたおん」から送られ
てきた、というのです。
決勝大会当日、”グランプリ”で表彰しておいて、いたいどうして
急きょ”グランプリ”が取り消されるのか?何の説明も謝罪もなく!
「せたおん」事務局は、「最初から審査委員会ではグランプリは
該当なし、と決めていました。でも、司会者がグランプリと言っ
てしまった」と言っていますが、だったら、なぜ、その場で訂正
しないんだ?!という話ですよね。
それを「運営上の不手際」と言い逃れし、大会当日3つのバンド
に与えたグランプリを剥奪する、というのです。
そんなこと、あり得ませんよね?
受賞者に失礼ですし、応援した大勢の区民をも裏切る行為だと
思います。
「グランプリ剥奪感」という負の感情だけが残り、将来に禍根
を残すことになるでしょう、、、
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