昨日開催された「企画総務委員会」では、6月議会に提出される予定の
議案についての説明がありました。
その中の契約案件である①「梅ヶ丘拠点整備」②「希望ヶ丘複合施設」
③「代沢小改築」の電気設備工事で談合が行われている、という情報
があった、ということが、担当課長から報告されました。
この3つの電気設備工事については、すべて同じ業者が入札しています。
そして、匿名で寄せられた“談合疑惑情報”には、「梅ヶ丘」と「希望ヶ丘」
は落札者の名前の情報もあり、実際、その業者(画像の中の★印)が落札
しています。
区では、”談合疑惑情報”があった翌日に、入札している5つの業者を個別
に呼んで事情聴取を行なった、とのこと。
事情聴取では、どこも「談合はしていない」と回答した、というのですが
そんなの当たり前ですよね。
仮に、談合をしていたとしても、「はい、やりました」などと答えるわけ
がないですよね。
今回の”談合疑惑情報”には、確たる証拠はありません。
だからなんとも言えませんが、そもそも、このような内部告発とも言える
情報が区に届いた、ということだけでも、十分、怪しいと思います。
公正取引委員会にも報告した、ということですが、何か実効力のある対策
がとれるのかは疑問です、、、
しかしながら、議会という公の場で報告されたことで、この先の抑止効果
となればいいな、と思います。
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