5月27日(土)、世田谷区松原にあるスタジオイヴで開催された
「人間理解の教育と音楽」(対談&演奏)に行ってまいりました。
絹糸と紙コップでできている不思議な楽器「ストリングラフィ」。
その考案者・水嶋一江さんと、障がい児教育の第一人者であり音楽療法士
でいらっしゃる星山麻木先生とのコラボレーション「人間理解の教育と音楽」
(対談&演奏)。
星山先生の「みんな違ってみんないい」というお話には、どんどん
惹き込まれていきました。
いつもいつもマジョリティーの立場でモノを見る事に慣れてしまっ
ている私たち。
でも、マイノリティーの人から見た世界、感覚というものを、ちょ
っと考えてみると、ずいぶん見え方が変わってくるなぁ、と。
そして、絹糸と紙コップでできている楽器「ストリングラフィ」。
http://www.stringraphy.com/index_j.html
動物の鳴き声、森を走る風の音、太鼓のような打楽器の音…、等々
え〜っ?!と、信じられないくらい、色々な音が奏でられます。
そして、楽器の中にいるような不思議な感覚。
障がい児教育と音楽、すばらしいキーワードだな、と思います。
「ストリングラフィ」は、毎月、演奏会を開催しています。
0歳から楽しめる「糸の森の音楽会」もあります。
6月25日(日)、7月26日(水)
11時〜、14時〜、スタジオヴにて。
ほかにもいろいろなコンサートがあります。(こちらをご覧ください)
「繭の色の演奏会」
6月23日(金)19時〜
7月29日(土)19時〜
ぜひ一度、体験してみてください。
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