6月9日、日経夕刊に出ていた記事。
2017年版『消費者白書』によると、1回切りの「お試し」
のつもりで購入したものが、定期購入となっていた!と
いうクレームが、昨年、(相談件数の総数88万7000件の
うち)1万3129件あり、過去最多となった、そうです。
皆さんはそういう経験、ありませんか?
実は私、あるんです!
「お試し価格500円」と出ていたので、申し込んだサプリ。
それが、翌月も届いたので「え?何で?」と思い、電話して
みました。
この電話がなかなか繋がらず、問い合わせを諦めさせようと
しているんじゃないの?と疑いたくなりましたが、やーっと
繋がったので聞いてみたら、
「最初の1回だけは”お試し価格”で500円ですが、その後は
定期購入ということになっております」との答え。
「そんなこと承知していませんが」
「お申し込みいただいたホームページにそのように説明が
書いてございます」
というわけで、ホームページを確認してみると、たしかに、
よーーーーく見ると、書いてありましたよ、小さい文字で、
気づかせないように?!
「じゃあ、今月で止めます」
「申し訳ございません。定期購入の中止は最低3ヶ月以上
続けてからとなっております」
はぁ〜?!なにそれ!!(心の中の叫び)
「じゃあ、3ヶ月後に止めます」
「申し訳ございません。定期購入中止のご連絡は1ヶ月前
となっております」
なにそれ!!また2ヶ月後に、連絡しなおせってこと?!
忘れたらどうしてくれるんだよ!!(心の中の叫び)
というわけで、対応は丁寧でしたが、もう最悪でした。
あの「定期購入に気づかせないように」して、”釣る”って
許せない。
『白書』では、「定期購入が条件と小さく表示されていたり、
別のページに書いてあったりする場合がある」と注意を呼び
かけている、とのことです。
皆さんもお気をつけください。
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