7月10日「ギャンブル依存症対策地方議員連盟」の岡高志議員より
声をかけていただき、第3回研修会に参加してまいりました。
今回は、NPO法人ワンデーポート 理事・施設長である中村努氏による
講演「パチンコ業界の依存症対策と依存症の実態について」でした。
中村さんのお話から、いろいろ学ぶことがありましたが、特に、
中毒の反対は「正常」ではなく、「繋がり」である。
ほとんどの依存症の陰に「孤独」がある。
という言葉が印象的だったというか、本質はそこなのだろうと
気付かされました。
おりしも、7月11日に、パチンコ関連のニュースが流れ、まさに、今回の
勉強会で取り扱われていた課題だったので、すごいタイミングです!!
↓ ↓ ↓
ギャンブル依存症対策 パチンコの出玉規制強化へ(7月11日NHKニュース)
しかしながら、この規制強化はどうも的外れというか、逆に問題あり!
という指摘もあります。
「ギャンブル依存症問題を考える会」代表の田中紀子さんのブログに、
わかりやすく書いてあります。
今、警察庁にあてパブコメを入れることができます。
ぜひ効果的な対策となるよう、ご意見をお送りください。
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則案」に対する意見の募集について
中村さんのお話の中にヒントがありましたが、「ギャンブル依存症」
に対する根本的な認識を変える必要があるのかもしれない、と感じ
ています。
続きは、また後日、、、。
ただいま、政治家(市区町村)人気ブログランキング491人中、
全国 第1位 です! いつも応援ありがとうございます!