もう、びっくりなことがわかり、またまた「ドリームジャズバンド事件」
のことで恐縮ですが、投稿します。
保坂信人世田谷区長が、体罰や暴力についてどのように考えていたか。
明確に否定していたんですね、以前は。
その証拠となるツイートがネットで拡散されています。
↓ ↓ ↓
同じことを、朝日新聞デジタルの「太陽のまちから」で投稿しています。
「愛のムチ」という名の「暴力」 (2013年1月29日)30年ほど前、ツッパリたちが暴れて学校のガラスを破損したり、
教師に暴力をふるったりする「校内暴力」が話題になりました。
私は「荒れた学校」で「問題児」たちに話を聞きました。
このとき、彼らが口々に言ったのは、部活動などで受けてきた
「先生の暴力」についてでした。暴力は連鎖するのです。
…中略…
2000年に児童虐待防止法が成立しました。この法律は、私が
国会議員だったころに超党派の議員立法として成立させました。
…中略…
この夏、世田谷区では「子どもの人権擁護のための第三者機関」
をスタートさせます。子どもが「いじめ」や「体罰」、「犯罪」
すれすれの事態など身体・生命の危機に直面した時、子どもの
人権を最優先に行動する第三者機関が必要だと考えるためです。
「体罰禁止」「いじめ撲滅」のスローガンでは子どもを守れない。
そう感じて、動き始めています。
(一部引用、ここまで)
あれぇ〜、ここでは、私が主張していることと全く同じことを、区長
も仰っていますよ。
しかも、国会議員時代に、超党派で「児童虐待防止法」を成立させた、
そうです。
それで、今回の「暴力を容認する」対応って、いったいどういうこと?!
矛盾していますよね!!
このように、子どもの人権を大事に考えている保坂区長だから応援し
ていたのに!という方たちから、多くの疑問の声、落胆の声が投稿
されているようです。
↓
日野皓正中学生暴行事件への対応を巡り保坂展人区長に批判の声。 「中学生時代の彼ならどう思うかね」@hosakanobuto
保坂区長、いつから「体罰容認」に変わってしまったのでしょう?!
それとも、「日野皓正氏に限って暴力行為容認」なのでしょうか?
有名人には何も言えない?日野氏に忖度?
まさか「日野氏は学校の教員ではないから、体罰にはあたらない」、
などと、当初、教育委員会が言っていたような詭弁は仰らないです
よね?
世田谷区教育委員会が主催したイベントで、すくなくとも、日野氏
は「校長」という役職、保坂区長は「学園長」という立場。
教育の場、そのもので起きた暴力(体罰)事件ですよ。
もう、今回の、保坂区長の対応の悪さには呆れ果てていますが、私
だけでなく、がっかりした人が大勢いる、ということを、保坂区長
自身、もっと真摯に受け止めるべきだと思います。
「当事者の親子が納得しているのだから、何も問題はない」で終わ
らせようとしていたことが見え見えで、ほんと情けないです。
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