9月5日に開催された「企画総務委員会」の報告の中に、
「世田谷区将来人口推計」がありました。
特徴的なのは、世田谷区は今後25年間、人口が増え続ける、
ということと、外国人が急増するということです。
現在(2017年)の総人口は、約89万2500人(うち外国人は
約1万8200人)ですが、15年後の2032年には、
総人口が100万人を突破し、外国人の数も約2万8400人、と
1万人の増加が見込まれています。
委員会の中で、世田谷区に住んでいる外国人の種別(在日、
国際結婚、 駐在、長期滞在、等々)や子どもの数などは
わかっているのか、質問したところ、把握していない、と
いうことでしたが、
外国の方でも地域住民として暮らしていくために、トラブル
回避も必要であるし、必要なサービスは何か?など、政策を
打ち出すためにも、もう少し詳しく把握する必要があるので
はないか、と提案しました。
身近なところで海外のことを知る、草の根国際交流の機会も
増えることと思います。
子どものうちから相互理解ができて、世界平和を考える大人
に育っていってほしいと思います。
ただいま、政治家(市区町村)人気ブログランキング480人中、
全国 第1位 です! いつも応援ありがとうございます!