9月11日の区長記者会見で、保坂区長がドリームジャズバンドの際に
起きた暴力事件についての見解を述べました。
そのことが新聞で取り上げられていましたが(上は東京、下は朝日)、
あらためて読んでみても、意味不明で違和感があります。
9/12 東京新聞
「平手打ちの動作はたしかにしていた」としながら、
「体罰ではない。その一歩手前」「体罰の手前の行き過ぎた指導」
これって、日野皓正氏だけに当てはまる特別解釈ですか?
教育関係者は全て、口を揃えて「あの行為は教員だったら体罰に
、当たり、必ず処分が下される。教員でない場合は暴力行為となる」
と言っています。
それが、世田谷区の保坂区長だけ、違う見解を述べているのです。
「教育委員会も私と見解は一致している」と言っています。
そんな教育機関、私の知る限りでは一つもありません。
テレビのコメンテーターや、ネット上で発言している人の中には、
「言うことをきかない生徒はどんどん叩けばいい!」と暴力(体罰)
容認(推進)派がいますが、その人たちも、日野氏の行為を「暴力」
と認めたうえで発言しています。
あの映像を見て、「暴力(体罰)ではない」と言っているのは、
世田谷区長の保坂展人氏と、世田谷区教育委員会のみ、なのです。
本当に、おかしなことになっています。
世田谷区、このままではダメだと思います。
そこで22日の本会議において、保坂区長に直接、質問しました。
しかし、通告しているにもかかわらず、私の質問には全く答えず、
という無責任な態度に終始していました。
それって異常事態だと思いませんか
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