9月28日の衆院解散を受けて、早速、世田谷区議会では衆院選に
かかる費用の補正予算案(2億8769万5000円)が出され、昨日
の本会議で可決されました。
なぜ、そんなにかかるのか?と思いますよね。内訳は以下です。
物件費 1億8000万円
(掲示板の設置、入場整理券の印刷・封入・郵送、選挙公報の配布等)
人件費 1億800万円
(以下は臨時の委員会で補正予算案の説明をされた時の資料です)
衆院解散による「衆議院議員選挙」にかかる費用、世田谷区では
2億8769万5000円。
これはすべて国の補助金ですが、国全体では632億円と言われて
います。
民主主義のための費用とはいえ、安倍総理の説明では大義のある
解散とは思えないので、これほどの税金を、今、使う必要はある
のだろうか?と、非常に疑問を感じます。
そして、なにより、このドタバタ解散は、逆に小池新党のための
解散になったのでは?と感じるのは私だけでしょうか。
630億円といえば、小学校を20校以上、楽々、建設できるお金
です。
世田谷区の新庁舎も、2つ建設できますよ、、、
本当に国民に信を問わなければならない問題があるならともかく、
消費税の使い道を変更したいから?北朝鮮の脅威?国難解散?…、
もうあまりにも無理筋な屁理屈だと思います。
なので、この解散総選挙は税金の無駄遣い、だと思います。
私たちにできることは、税金の無駄遣いをする人を選ばないこと、
でしょうか…。
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