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Channel: 世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌
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取材を受けた東京新聞に記事が載りました。→「世田谷ナンバー」にどんな効果があったのか?区は検証すべき!

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昨日のブログで以下、報告しましたが、

  ↓     ↓     ↓

「世田谷ナンバー問題訴訟」残念ながら上告棄却…。しかし、闘いは続きます!! 


実は、東京新聞から取材を受けていて、11月18日の「こちら特報部」

に、以下の記事が掲載されました。

 

私が原告代表となって起こした「損害賠償請求訴訟」ですが、

ここでは「『世田谷ナンバーを強要されて苦痛を受けた』として

区を提訴。」とありますが、「強要されて」というところが問題

なのです。

世田谷区民のニーズ調査を正しく行うことなく区民に押し付けた

(区民は強要された)、それが「世田谷ナンバー」なのです。

 

さて、横須賀市では、市民アンケートをもとに「横須賀ナンバー」

を見送った、とのことです。

これ、当然のことなのですが、ごく当然のことに「素晴らしい」

と思ってしまう自分が悲しいです。

なぜなら世田谷区では、保坂区長の独断により「世田谷ナンバー

ありき」で始まり、「導入が強行された」から。


一方、導入を見送った横須賀市では、「横浜ナンバーが良い」

という市民意見が多かったそうです。


記事によると、人気ナンバーは、「湘南」「品川」「富士山」

「横浜」「神戸」「世田谷」という順位だそうです。


「横浜」は「品川」に次ぐ人気ナンバーですから「横須賀ナンバー」

にするということは、プレミアムナンバーを捨てることになる。

だから横須賀市民は横須賀を選ばなかった、ということでしょう。


それはまさに世田谷ナンバーにも当てはまることです。


新聞記事にも書いてありますが、

「『世田谷』も人気だが、『品川』よりは下位。地域のブランド力

が低下したと言えなくもない」と。その通りです。


そもそも「世田谷」が7位に位置しているというのは、世田谷区民

の評価ではなく、地方の人のイメージからだと思います。


ご当地ナンバーは、その地に住んでいる住民のニーズがあったら、

ということが条件だったわけですから、「今、世田谷ナンバーは

7位の人気に位置している」ということには何の意味もありません。


「品川」というプレミアムナンバーを「住民の意向を無視して」、

もっと言えば「住民の意向をねつ造して」捨ててしまったのです

から、それを強行した保坂区長の罪は重いと思いませんか?


そして、そこまでして導入した「世田谷ナンバー」にどんな効果

があったのか?区は検証する責任があると思います。

 

 

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