11月28日、東京新聞。
千葉県市川市の市長選挙が法定得票数に満たず、やり直しとなる
ことが報道されました。
「再選挙」ってどうやってやるのだろう?と思っていたところに、
ちょうどこの記事が掲載されたのですが、法廷得票をクリアした
当選者が決まるまで、何度でもやり直す、んですね。
そして、「再選挙」は、”全く新しい選挙” をする、ということだ
そうです。
立候補の届出、掲示板用のポスターの用意、選挙ハガキの印刷、
宛名書き、選挙カーの手配、選挙事務所の準備、ウグイスさん
の手配、選挙公報用の原稿作成、等々…
考えただけでも ”ウンザリ” だと思います…。
ポスターを貼る掲示板も、今回のものは撤去されるので、再度
掲示板の設営もしなければなりません。
また選挙の予算がかかるわけですね、、、
ただ、再選挙だからと言って、もう一度立候補しなければなら
ないということはなく、出馬しなくてもいいし、今回の選挙に
出ていなかった新人が立候補してもいい、そういう意味でも、
全く新しい選挙、ということなんですね。
接戦ということはよくありますが、誰も法廷得票数に満たない
というのは珍しいことだと思います。
今回、立候補した人、全員が「再選挙」に出馬する、と言って
いるそうですが、果たしてどうなることやら。注目です。
ただいま、政治家(市区町村)人気ブログランキング465人中、
全国 第2位 です! いつも応援ありがとうございます!