「世田谷ナンバー問題訴訟」の原告の一人である市丸和之さんが、
2017年12月2日、ブログ
「世田谷ナンバーアンケートの捏造を証明する〜世田谷ナンバーは、
を開設しました。
以下、トップページより
世田谷ナンバーは、前代未聞の訴訟にまで発展しました。
その理由は、導入の根拠に使われた住民アンケートが捏造され
ていたからです。
単に車のナンバーの嗜好(品川 or 世田谷)だけでは、裁判
にはなりません。
本ブログは、保坂区政下で行われた世田谷ナンバーアンケート
の捏造を定量的に証明し「世田谷ナンバー」が住民アンケート
捏造によって誕生したことを、一人でも多くの世田谷区民に知
ってもらうことを目的としております。
下記に検証結果をPDF形式でアップしておりますので、是非、
御覧ください。
・ 世田谷ナンバーアンケート捏造マニュアル
・ 世田谷ナンバーアンケート捏造マニュアル(要約版)
(ブログの引用、ここまで)
未だに不人気で、怒っている区民がいる「世田谷ナンバー」。
いかに保坂区長が住民ニーズを無視して導入したかがわかります。
しかも、「区民の8割が賛成」というデタラメのアンケート調査
結果を捏造してまで。
(統計学的にこのような結果が出ることはあり得ないので、市丸
さんのブログでは「捏造」とはっきり述べています。
私たちが闘った「世田谷ナンバー問題損害賠償請求訴訟」の判決
は、上告棄却で敗訴となりましたが、高裁における判決文の中に
以下のような記述がありました。
↓ ↓ ↓
「世田谷ナンバー」アンケートは、区民の共感・理解を得られる
アンケートではなかったが、世田谷ナンバー導入が違法とまでは
言えない。かかる論議は、区長選・区議選でおこなうように。
つまり、「たしかにアンケートはおかしいですね」と、高裁は
認めているのです。
ただ、世田谷ナンバー導入を帳消しにしろ、とまでは言えない。
もし「区民の理解を得られないようなアンケートをするような
区長はけしからん!」というのであれば、次の区長選で選ばな
ければいいのでは?ということです。
この判決文は大きいと思います。
保坂区長が主張してきた「アンケートは正しく行なわれた」と
いうことを裁判所は認めなかった、ということですから。
裁判結果は敗訴でも、この問題も、終わりません!!
品川ナンバー復活を目指して、選択制を国に求めていくことを
考えています。
その際には、「世田谷ナンバー反対!」のみなさまのご協力を
よろしくお願いいたします。
これまでの「世田谷ナンバー」に関する経緯は、私のブログの
「カテゴリー:世田谷ナンバー反対!」をご覧ください。
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