以下は、1月20日 朝日新聞の記事ですが、
自殺者数、日本では長年、毎年3万人以上が続いていましたが、
ここ数年は、対策が功を奏してか、減少しています。
しかし、未成年の自殺は増加。
若者の対策が急務であるという状況です。
そんな状況の中、自殺防止活動する作家 坂口恭平さんのことが
2018年1月4日 東京新聞で取り上げられていました。
自身も躁鬱病をかかえながら、「死にたい」という人たち
の相談にのっている、といいます。
電話では「きついときに何かやることを考えた方がいい」
と勧めているそうです。
「自分を抹殺しようとするエネルギーはものすごいもの。
学習によってエネルギーを別もものに変形できる。これを
自殺で終わらせるのはもったいない」と。
各地で、個人でも自殺対策に取り組んでいる人がいるんで
すね。
自治体の取り組み以外にも、こうした地道な活動が、自殺
者数を減少させているのだと思います。
でも、毎年2万人以上というのは、まだまだ世界の中でも
突出して多い…です。さらなる対策が必要ですね。
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