3月1日、新聞各紙が一斉に報じたことですが、
安倍首相が「働き方改革法案」の中の「裁量労働制」を断念!!
しましたね。
「調査データはともかく、この法案は通さなければならない」
と言い続けていた安倍首相。
「はぁ?!嘘でしょ?!何を言ってるの?!」と思っていたので、
とうとう、やっと、という感じですが、当然のことだと思います。
「不適切なデータ」も、ここまでくると異常を通り越して
冗談ですか?!と言いたくなるレベルではありませんか。
あ〜、そういえば、同じようなトップがここ世田谷区にも
います。
自動車の「世田谷ナンバー」導入の際、保坂展人区長は、
まるで今の安倍総理そっくりでした。
「アンケート調査に偏りがあった。しかしそれはともかく
世田谷ナンバーは通さなければならない」というスタンス
でした。
安倍首相は、今回、断念しただけ、保坂区長よりマシだと
思います。
これまで、特定秘密保護法、安保法制、解釈改憲、等々、
安倍首相はものすごく強引なやり方をしてきて、ひどいな!
と思っていましたが、今回は断念しましたからね。
しかし、保坂区長は、住民ニーズ調査のアンケート結果が
統計学的に破綻しているデタラメなものだったにもかかわ
らず、それを無視して強引に「世田谷ナンバー」の申請を
しましたから。本当にひどい!と思います。
保坂展人氏の支援者の方々は、このようなデタラメを通す
ことをよしとしているのでしょうか?
今日の予算委員会では、統計学的にデタラメだと証明され
ているアンケート結果を正しいと言い続けるつもりか?と
いうことをと問いたいと思います。
追伸:「働き方改革関連法案」は「高プロ」も削除すべき
だと思います!!
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