少し前の記事ですが、ぜひ皆さまに知っていただきたいと思うので
以下、ご紹介します。
2017年12月8日「体罰と虐待、境界線なし」という記事が毎日新聞
『ぷらすアルファ』に掲載されていました。【上東麻子、坂根真理】
角界で起こった暴行事件(元横綱日馬富士による貴の岩関への暴行)
に関連して、8月の日野皓正氏の事件のことが少し紹介され、彼の
「もうやっちゃいけないけど、俺たちの時代はそれだけやられてき
たんだ。愛情なんだ」というコメントが載っています。
↓ ↓ ↓
8月にステージ上でドラム演奏をやめなかった男子中学生への
「往復ビンタ事件」が問題になったトランペット奏者、日野皓正
(てるまさ)さん(75)。
公衆の面前で暴力をふるったことについて、10月のライブ会場
で持論を展開した。
「もうやっちゃいけないけど、俺たちの時代はそれだけやられて
きたんだ。愛情なんだ」(引用ここまで)
これに対し、作曲家で九州大学名誉教授の中村滋延先生から以下
のご意見がありました。
↓ ↓ ↓
「愛情」という独りよがりの言葉をつかっているところをみると、
何もわかっていないと思います。
結局は世田谷区長や世田谷区の対応のまずさが、何の解決ももた
らしていないのです。(引用ここまで)
中村滋延先生のおっしゃる通りだと思います。
保坂展人氏はこの先もずっと、「髪を鷲掴みにして頭を振り回し
頰を平手打ち(往復ビンタ)する」行為を、「暴力ではない」と
言い続けるつもりでしょうか?
その間違った見解を訂正しない限り「世田谷区の暴力・体罰」の
基準はあり得ないものとなりますから、私は修正を求め続けます。
まさか「学校現場で教師が同じことをしたら体罰(暴力)だけど、
日野皓正さんの場合は暴行にはあたらない」なんて言うつもりで
しょうか? 矛盾だらけの保坂区長、猛省を促したいです。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。
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