Quantcast
Channel: 世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4945

「体罰と虐待、境界線なし」by ぷらすアルファ → 世田谷区長の対応のまずさが何の解決ももたらしていない!(中村滋延教授)

$
0
0

少し前の記事ですが、ぜひ皆さまに知っていただきたいと思うので

以下、ご紹介します。


2017年12月8日「体罰と虐待、境界線なし」という記事が毎日新聞

『ぷらすアルファ』に掲載されていました。【上東麻子、坂根真理】

 

角界で起こった暴行事件(元横綱日馬富士による貴の岩関への暴行)

に関連して、8月の日野皓正氏の事件のことが少し紹介され、彼の

「もうやっちゃいけないけど、俺たちの時代はそれだけやられてき

たんだ。愛情なんだ」というコメントが載っています。

   ↓        ↓        ↓

8月にステージ上でドラム演奏をやめなかった男子中学生への

「往復ビンタ事件」が問題になったトランペット奏者、日野皓正

(てるまさ)さん(75)。

公衆の面前で暴力をふるったことについて、10月のライブ会場

で持論を展開した。

「もうやっちゃいけないけど、俺たちの時代はそれだけやられて

きたんだ。愛情なんだ」(引用ここまで)


これに対し、作曲家で九州大学名誉教授の中村滋延先生から以下

のご意見がありました。

   ↓        ↓        ↓

「愛情」という独りよがりの言葉をつかっているところをみると、

何もわかっていないと思います。

結局は世田谷区長や世田谷区の対応のまずさが、何の解決ももた

らしていないのです。(引用ここまで)


中村滋延先生のおっしゃる通りだと思います。


保坂展人氏はこの先もずっと、「髪を鷲掴みにして頭を振り回し

頰を平手打ち(往復ビンタ)する」行為を、「暴力ではない」と

言い続けるつもりでしょうか? 


その間違った見解を訂正しない限り「世田谷区の暴力・体罰」の

基準はあり得ないものとなりますから、私は修正を求め続けます。


まさか「学校現場で教師が同じことをしたら体罰(暴力)だけど、

日野皓正さんの場合は暴行にはあたらない」なんて言うつもりで

しょうか? 矛盾だらけの保坂区長、猛省を促したいです。


  政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。

  いつも応援ありがとうございます❣️

 最後に以下のバナーをクリックよろしくお願いいたします!


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4945

Trending Articles