昨日は、「みんなの党」の落合貴之支部長(東京6区衆院選予定候補)
の駅頭街宣に、渡辺喜美代表と松田公太参議院議員が応援にかけ
つけ、三軒茶屋にて、大々的な街宣活動ができました。
多くの方にご心配をいただいた「みんなの党は維新に合流するのか?」に
ついて、渡辺代表がバッサリ!!
一昨日の合流騒動の生々しい話も含め、以下のような演説でした。
(議事録ではなく、概要です)
◆みんなの党は、日本の衰退を食い止めるためには、戦わなければならない!
そういう想いで3年前に結成した政党。
◆3年前、自民党を離党したのは、もう自民党には、この国を再び正常国家に
するだけの覚悟も戦略もノウハウもない!と見限ったから。
◆しかし、この3年間、民主党に政権を任せたらますます日本の政治の劣化が
進んでしまった!
◆官僚を使いこなす前に、官僚を選べ!それが常識。民主党は公務員制度
改革を全くやってこなかった。
◆官僚に依存しているのが自民党。労働組合に依存しているのが民主党。
お互い依存体質、結局、この二つはくっついて増税を決めてしまった!
まさに、日本の政治の劣化!このままでは大変なことになってしまう!
◆維新とみんなの政策協定の合意文書には“戦う改革”という言葉が11回も
出てきていた。ところが、その二日後に、維新と石原さんの太陽が合流する
という合意文書が現れた。なんと、そこには“改革”という言葉がひとこともない!
◆昨日は、橋下さんから、何回も携帯に電話が入っていて、留守電がいっぱい
になっていた。朝から街宣をしていたから、全部で20分も留守電が入ってる
のをひとつ一つ聞いたが、日本のために合流しましょう、という内容だった。
◆橋下さん、みんなと維新の合意文書はどうなちゃったの?戦う改革を合意し
た二日後には、維新と太陽の合意文書から消えてしまっているではないか?!
戦う改革なしに合流ができるわけがない!
◆みんなの党の候補が決まっているところに、突然、維新が対抗馬を出して
くる!第三極が対立したら、誰が得をするか?自民党と民主党!規制勢力を
利するだけ!
◆橋下さんにはっきり言った。じゃんけんで候補者を決める?そんなことを
言ったらダメだ!公開討論会をやるべきだ。しかし、「合流ありきでなければ
ダメだ」という橋下さんの考えはおかしい。
◆みんなの党の(予定)候補は、じゃんけんに負けたら退くようなタマじゃない!
覚悟をもって国政に挑戦しようとしている!2年も活動を続けてきている!
街宣カーの上から撮った写真ですが、この両サイドにも聴衆の方がたくさん
いたので、100人以上だったと思います。
身内の応援メンバーより、通りがかりの多くの方々が足を止めて聴いて下さ
っていたのが印象的でした。
東京6区の落合貴之さんは、すでに「報道ステーション」で2回も取り上げ
られています。
注目の選挙区! 注目の候補!
「闘う改革!みんなの党!」
短期決戦! 頑張っていこうと思います!