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Channel: 世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌
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6月24日「子どもへの体罰・暴力を考えるシンポジウム〜ドリバン事件を振り返り あの平手打ちは何だったのか?」開催します!

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皆さまにお知らせです!

6月24日(日)14時15分〜16時、北沢タウンホール

(3階ミーティングルーム)にて

「子どもへの体罰・暴力を考えるシンポジウム

〜ドリバン事件を振り返り あの平手打ちは何だったのか?」

を開催します!


以下のシンポジストの方々にお集まりいただけることとなりました。


中村滋延さん

 作曲家・九州大学名誉教授・相愛大学客員教授

松井計さん

 作家。(代表作『ホームレス作家』はベストセラー)

新田龍さん

 働き方改革総合研究所株式会社代表取締役・ブラック企業アナリスト

桃野よしふみ

 世田谷区議会議員(主催者側から)


ファシリテーターは私、田中優子が務めます。

 

参加費500円(資料代含む)、事前申し込み制です。

チラシをご参照のうえ、メールかFAXにて、お名前とご住所を

書き添え、ぜひ、お申し込みをお願いいたします。

 

 

 

昨年、世田谷区教育委員会が主催した「ドリームジャズバンド

コンサート」で、日野皓正氏が世田谷区の中学生に対し、髪を

鷲掴みして頭を振り回し、往復ビンタをした、ということを、

保坂展人世田谷区長が「あれは暴行にはあたらない。体罰の

ギリギリ手前…」と、わけのわからない言葉でごまかしたこと

は、重大な認識違いだと考えます。


保坂区長の発言により、「あの程度は、言うことをきかない

子どもには必要だ。日野さんよくやった!」という体罰(暴力)

容認論を助長していることもあり、それを深刻に受け止め、

心を痛めている方々がたくさんいます。


何より、今、虐待を受けて苦しんでいる子どもたちのことを

考えると、やはり間違った認識は許されないと思うのです。


いやいや、子どもの教育やしつけには、ある程度の体罰が必要

(言ってもわからなければたたく必要がある)というご意見の

方もいらっしゃることと思います。


いずれにしても、「あの平手打ち(往復ビンタ)」を「暴行

でも体罰でもない」としているのは保坂展人区長と世田谷区

教育委員会だけ、です。


この機会に、いま一度、子どもへの体罰・暴力について考え

てみませんか。


皆さまのご参加をお待ちしています。

(事前申し込み制とさせていただいておりますので、ご連絡

ください)

 

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