世田谷区の小中学校や公共施設で、耐震診断をやり直す必要
のある施設が判明し、補正予算が組まれることになりました。
昨日はその会派説明でした。
全31施設(うち小中学校は29校)で総額4億3700万円!
まず体育館(←災害時の区民の避難所ですからね!)が
対象となっている14校を先に始め、残りは1年以内に完了
する予定、とのこと。(対象施設は以下の画像)
ここには希望丘小学校は入っていませんが、実は、この
「耐震診断やり直し」は、希望丘小の改築時にわかった
問題なのです。
体育館の耐震(Is値)が一部とはいえ異常に低いことが
判明し、残念ですが希望丘小では、現在、体育館は使用
禁止となっています。
希望丘小と同じような時期に耐震診断を終えたところは、
当時の診断方法がよくなかった(かもしれない)という
ことで、やり直さなければならなくなりました。
それにしても、耐震診断費って高いですね!!
1校平均1500万円ですよ!!
しかし、子どもたちの安全性は最優先とすべきですから、
議会としても「できるだけ早く診断を終えるように」と
言っています。
その後、耐震補強工事とか、建物の改修、改築が必要と
なったら、いったいいくら必要になるのか?!
耐震診断だけだと補助は出ませんが、改修改築とセット
なら国から補助が出る、ということですが。
これはおそらく世田谷区だけの問題ではないと思うので、
大変な規模の予算(税金)が費やされることになると思い
ます、、、
政治家(市区町村)ランキング、全国 第2位 です。
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