昨日は、「企画総務委員会」があり、議案の審査が行なわれました。
うちの会派は、「区職員と区立幼稚園教諭の給与の引き下げ」の議案と、
「区長、副区長、監査委員、教育長、議長、副議長、委員長、副委員長、
議員の報酬引き下げ」の議案に反対しました。
理由は、11月28日のブログで述べているように、たった0.19%の削減
では、とても値下げとは言えないから!です。
区職員は、月平均でマイナス783円だけ。
区長 109万円 ⇒ マイナス2000円だけ。
副区長 87万4000円 、監査委員、教育長 74万円
議長 92万7000円、副議長 78万5000円、委員長 66万4000円、
副委員長 63万2000円、議員 61万5000円
以上は全部、マイナス1000円だけ。
こんなごまかしのような削減で人件費を減らしました!などと胸を張られ
てはたまりません。
これでは、厳しい民間との比較にはなりませんよ。
うちの会派は、ずっと、
「削減しなくていい」ということではなく、
「この程度ではダメ!根本的に人件費に切り込まないと区財政は維持
できない」と、一貫して主張しています。
また、「区民利用施設の使用料の値上げ」の議案にも反対しました。
“利用者負担の見直し” を否定するものではありませんが、
「区民負担を強いる前に人件費に切り込むべき。順番が逆!」
という理由から、です。
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