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Channel: 世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌
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世田谷区役所(本庁舎)、ボロボロです…。災害対策が急がれます!!

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この度の豪雨災害、お見舞い申し上げます。

犠牲者の数がどんどん増えていて、もっと早く逃げる手立て

はなかったのか、、、と、心が痛みます。

ご冥福をお祈りいたします。


さて、23区の中で、唯一、取り残されている世田谷区役所。

いろいろ先進的な施策を行なっていたりするので、日本全国

から行政視察に来る方々がたくさんいますが、おそらく多く

のみなさんが、その古さ(ボロさ)と汚なさに驚かれている

ことと思います、、、


こちらは、うちの会派の控室の前の廊下ですが、絨毯はこの

ようにシミだらけ、、、建物自体も微妙に傾いています。

 

もっとすごいのは、こちら。

議会棟がある第2庁舎1階の廊下です。とほほ…な状態。

 

災害対策も、応急手当てのように、第3庁舎や総合支所に

非常時の燃料タンクを作ったりはしていますが、庁舎自体

が倒壊してしまったらどうするの?


耐震強化したとはいえ、免震構造ではないから、たとえ、

倒壊しなかったとしても、室内はめちゃめちゃになり、

すぐにパソコンを使って要支援者の割り出しをして指示を

出す、ということができないのではないか?

…と、多くの疑問や懸念があります。

 

うちの会派では、いち早く「非常用電源の燃料が足りない」

ということを議会で取り上げ、新庁舎整備を提案してきま

した。


故熊本区長が英断され、ようやく新庁舎整備の動きが出て

きた、というところでした。


が、2011年に保坂展人区長が誕生し、庁舎整備担当の課

をなくしてしまったりして、丸2年以上も庁舎整備問題は

置き去りとなり、遅れてしまいました。


そうこうしていたら、2016年に熊本地震が起き、それで

保坂区長もやっと目が覚めたのか、新庁舎整備を取り上げ

るようになりました。(途中で遅らせるような数々の問題

があったことは否めませんが…)

 

このところ、あちこちで大きな地震が起きています。

首都直下もいつ来るかわかりません。

早く、新庁舎が整備されないと災害対策が世田谷区だけが

取り残されたままになってしまいますよ、、、

 

  政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。

  いつも応援ありがとうございます❣️

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