中村滋延先生と同じように、保坂区長に「暴力」に関する質問メールを
送った区民の方がいらっしゃいます。
おっしゃっていること、まさにその通りだと思いましたので、
以下に「区長へのメール」の内容をご紹介します。
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【ご意見等のテーマ】保坂展人世田谷区長殿【ご意見等の内容】
体操、速見コーチの謝罪会見でコーチ自身も子供の頃に指導者から 暴力行為を受けて育ち、それが指導だ、愛情だと勘違いし、自分が 子供の頃から受けてきたことと同じことを宮川選手にもしてしまった、 と語った。
宮川選手が実際受けていたのはポニーテールを引っ張られたり、頭を 叩かれたりすることだけじゃなく、内部告発通り、ビンタやお尻の 蹴り上げもあったとコーチ自身が認めた。
が、その後、マスコミに流れた速見コーチの暴力映像を観れば、平手 打ちやビンタのレベルではなく「ぶん殴る」レベル。 速見氏も宮川選手も暴力に慣れ親しんでいるのがありありと見て取れる。
完璧なる共依存です。
その証拠に、宮川選手は会見で「あれは暴力ではなく指導だ」と訴え コーチの処分軽減を願い出ている。 つまり、暴力とは思っていないのだ。 愛ある指導、愛の鞭だと思っている。
宮川選手の母親も「速見さんから暴力を受けてもあの子はケロッと している。 精神的に強い子なので心配はしていない」と。
ここにも共依存関係が。
暴力はこうやって伝染していく。 このケースを指導者と呼ばれる人たちはシッカリ受け止めてほしい。 胸に手を当てて自分はどうだと問いかけてほしい。 「自分と同じ間違いを二度と繰り返してほしくない」と速見コーチは 語っています。
この一連の事案で世の中には「どんな些細な暴力も許してはならない」 という機運が高まっています。
ドリバン事件を今でも暴力と認められない保坂世田谷区長と世田谷区 教育委員会。 もうそろそろ前言撤回しないと世田谷区はどんどん日本の一般常識から 取り残されてしまいますよ。
保坂区長がドリバン事件での見解を撤回しなければ、世田谷区は暴力 を容認している、と全国的に宣言することになってしまいますよ。
その上、ドリバンで育った子供たちとその親たちは暴力を暴力と認識 せず、それどころか日野さんにビンタ張られることに喜びを感じるよう になっていく、っていうかもうなってる!
つまり、速見コーチがそうだったように、日野さんから教えられた ドリバンの生徒たちはいつかきっと、子供に向かって「教育だ」として 暴力を振るうようになる。 だって彼らは暴力だとは思っていないのだから。
彼らが子供の頃、親や保坂区長や教育委員会たち、周りの大人たちから 暴力とはどういうものか、暴力がどれほどいけないものか、やっちゃ いけないものかについて何も教えてもらえなかったのだから。
「速見コーチと宮川選手の共依存関係」がドリバンでも着々と構築され ている。 どうするつもりなんですか、保坂区長も世田谷教育委員会も!
保坂区長が暴力を擁護するから、今年のドリバンコンサートで、あろう ことか、司会者とのトーク中、エアビンタをして昨年のことを茶化した そうですよ、日野皓正氏!ありえない!
それをまた会場の観客たちは喜んで笑ってたんでしょうね、きっと。
世田谷区って劣化の一途をたどってませんか?民度が知れる!
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※参照記事
世田谷区役所オフィシャルサイトの中にある「区長へのメール」欄に 下記の内容を投稿された中村滋延氏のブログ。 ★暴力に関する保坂世田谷区長の認識についての質問 投稿日 : 2018年9月7日 最終更新日時 : 2018年9月7日 http://nkmr1950.sakura.ne.jp/wp/2018/09/07/recognition_about_violence/
(区民の方のブログの引用、ここまで)
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