世田谷区議会、本会議3日目。
今日の桃野よしふみ議員の質問に対する行政の答弁、ひどかった
です、、、
世田谷区は、DV夫から逃げて支援措置を受けている女性の住所を
DV夫の弁護士に教えてしまった。
総務省が「相手も相手の弁護士も同一とみなす。教えてはならない」
と通達を出しているのに!!
桃野議員がそのことを指摘しても、「個別に判断する」と言い張っ
ていました。
何を言っているのでしょう?!
個別に判断なんかしたらダメなんです!!
「相手の弁護士にも伝えない。知らせない」と明確なルールでなけ
れば、逃げている人は安心できないではありませんか。
「支援措置」というのは、DVや虐待などから逃げている人を守る
ためのもの。
相手に、逃げている先の住所を教えない、閲覧できないようにする
もの、で、人の命がかかっていることもあるのです。
対応が酷すぎる!
それもこれも、保坂区長が失敗を認めないから、部下も正しい答弁
が出来なくなっている、最悪の状態です。
もし自分(部下を含む)がやったことが間違えていたら、その失敗
を認め、謝罪し、「今後このようなことは絶対に繰り返さない」と
言うべきではないですか。
保坂展人区長を人権派だと思っている皆さん、これが実態だという
ことを知ってください。
ほんと、これでは世田谷区の「支援措置」は信用ならない!という
ことになってしまいますよ。
弱者の命を守れませんよ。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。