皆さまのもとにも、「選挙の入場整理券」と「選挙公報」が届いている
ことと思います。
投票日の16日(日)まで残すところあと3日となりました。
12月10日のブログに、
選挙費用は4億1000万円強!!(都知事選、衆院選、都議補選)という情報を載せましたように、民主主義のコストは決して安くはあり
ません。
ぜひ、おひとりお一人の権利(投票権)を生かしていただきたいと思います。
さて、その選挙費用の中の人件費ですが、「内訳が知りたい」と、区民の
方から問い合わせがあったので、調べました。
(金額は概算での予算額。衆院選、都知事選、都議補選を合わせたもの)
選挙費用4億1000万円のうち、人件費は約1億5600万円。
以下が内訳です。
◆報酬(投票管理、立会人) 1282万円
◆職員手当(選管職員、期日前従事職員の時間外手当⇒28ヶ所、600名))
6000万円
◆アルバイト賃金 220万円
◆報償費(投開票職員従事報償費) 8100万円
投票 主任 3140円×16時間×114人
記録 3040円×114人
庶務 2640円×16時間×832人
開票 主任 3140円×4時間×25人
副主任 3040円×4時間×39人
疑問審査 2940円×6時間×14人
点検台副主任 2740円×4時間×114人
一般 2640円×4時間×878人
◆旅費(選挙管理委員手当) 7万円
“時給3140円” …、民間に比べたらかなり高いですね。
もちろん、民間でも、高い時給をとっている人もいますがー。
(私の友人は、5分1万円!特殊な分野の講演会の講師料)
とにかく、選挙に行きましょう!
投票に行きましょう!
国民の権利であり、義務でもある、と思います。
※ 時代遅れの公職選挙法により、衆院選に関する情報を更新する
ことができません。
東京6区に関する情報は12月3日のブログ(1、2)をご覧ください。