2月10日のNHKニュースで「世田谷区 ふるさと納税大幅減収」
のニュースをやっていました。
世田谷区は都内で一番、税収が減少している自治体で、昨年に
引き続き、さらに減収が大きくなりそうだということ。
平成31年度は、ふるさと納税で53億円もなくなりそうな勢い
である、というのです。
こんなに厳しい状況なのに職員給与は値上げとは?!
しかも、人事委員会に「値下げするように」と勧告された、
にもかかわらず、無視して。
保坂区長それっておかしくないですか?
『田中優子レポートNO.28』の裏面にも書きましたが、うち
の会派は、世田谷区議会の中で、交渉会派として唯一、この
職員給与の値上げに反対しました。
NHKニュースは以下です。
↓ ↓
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190210/0025324.html
(以下、引用します)
ふるさと納税の影響で東京都内の自治体では最も税収が減少
している世田谷区は、新年度・2019年度も減収額が拡大
し、53億円にのぼる見通しです。
区は「今後の行政サービスへの影響が懸念され、引き続き、
制度そのものの見直しを主張していく」としています。
世田谷区によりますと、ふるさと納税による区の税収の減少
額が年々、拡大し、今年度は41億円あまりと、東京の区市
町村ではもっとも大きくなっています。
世田谷区は新年度・2019年度の当初予算案を発表し、
この中でふるさと納税による減収額はさらに拡大し、53億
円にのぼる見通しとなっています。
世田谷区では人口の流入で納税者数が増えるなどした結果、
全体の税収は増えていますが、ふるさと納税による税収の減
少が続くと行政サービスへの影響が懸念されるとしています。
世田谷区は「この制度では高価な返礼品を受け取った住民が
恩恵を受ける一方で、税収の減少による行政サービス低下は
住民全体で受け入れなければならない。
引き続き国に対して制度の見直しを主張していきたい」と
しています。
(引用ここまで)
(職員労組の顔色を伺って?)的確で適切な判断ができない
トップ(保坂展人区長)って、どうなんでしょう?
それって、職員組合にも応援してもらいたいという区長自身
の選挙対策ですかね??
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