7月17日に放送されたNHK「金の便利堂」、ご覧になりましたか?
熱中症対策について取り上げられていました。
昨年は9万5000人が熱中症で救急搬送されたということで、今年も
昨年に負けず劣らず暑いですし、今や日本はかなり深刻な状況だと
思います。
さて、番組によると、「熱中症を防ぐには手を冷やすといい」との
こと。
え〜、手?!手ですか?! かなり意外でした。
というのは、手のひらには冷えた血液を全身に循環させる特別な血管
“AVA”があり(←暑さを感じたときだけ開くらしい)、
暑い時は、手のひらを冷やすと、“AVA”が働いて、全身の体温の上昇
(熱中症)を防ぐことができ、疲労の回復も早い、そうです。
よく言われる“首・わきの下・そけい部”を冷やすより、“手のひら”を
冷やした方が体温を下げるのに効果がある(グラフ参照)ということ
でした。
まだまだ猛暑日が続きそうです。
手のひらを冷やす、ということ、意識してみるといいかもしれ
ません。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。