私が2011年2月より、啓発に取り組んでいる発達障がい
の一つ、「トゥレット症候群」。
みなさま、ご存知でしょうか?
チックが主な症状ですが、自分の意志とは関係なく、顔
や首を振ったり、動物の鳴き声のような音、汚い言葉等
を発してしまう(本人には止めることができない)、
とても辛い病気(障がい)です。
周囲の人たちが「トゥレット症候群」の存在を知って、
理解が進めば「トゥレット症候群」に対する偏見が減り
当事者の方々が生きやすくなります。
私は区議会で、複数回、「トゥレット症候群」について
取り上げ、普及啓発に努めてまいりました。
そうしたところ、先日届いた投稿誌『 Wife』の裏表紙に
「トゥレット症候群」を取り扱った本の紹介が出ていま
した。(画像参照)
以下は、2016年5月7日のブログより
↓ ↓
※「トゥレット症候群」とは…(トゥレット友の会HPより)
運動チックと音声チックを主症状とする脳の神経疾患であり、
発達障がいのひとつです。
その動きや声は意図的なものでなく、簡単には止められません。
チックに対する誤解や偏見で心に傷を受けることがありますが、
社会が理解を示すことで、彼らは生活がしやすくなります。
そして、もっとイキイキと輝けるはずです。
皆さん、トゥレット症候群への理解を深めてください。
世田谷から、「トゥレット症候群」への理解と治療法が広がる
といいな、と思います。
「トゥレット症候群」を取り扱ったこれまでのブログはこちら
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