昨日(9/19)の本会議において、中村こうたろう議員の一般質問
「この期に及んでやる気の見えない台湾への小中学生派遣対応について」
では、アジア議連が一生懸命取り組んできた台湾高雄市との
交流を無視し文化交流にとどめ、教育交流(小中学生の派遣)
の方は全く進んでいない、一方で、フィンランドやポートランド
を教育交流の場として区はどんどん進めている、ということ
を批判。
すると、渡部教育長が唐突に「令和2年度に台湾に視察に
行き、令和3年度に派遣を開始したい」と答弁。
はぁ〜?!なにそれ?!
中村議員も言っていましたが、「アジア議連は全くそんな
ことは聞いていない。だったらなぜ報告しないのか?」、
ですよね。
本当にそのように進むのであれば歓迎すべきことですが。
奇しくも本会議終了後に、世話人が集まって「アジア議連」
発足の打ち合わせをしたのでした。
今年度は「文化交流」として、高雄市と世田谷区の青少年
交流コンサートが開催されました。
次はいよいよ(というか、や〜っと!)「教育交流」です。
以下は、2016年10月に、当時のアジア議連台湾チームで
高雄市を訪問した際の写真です。
親日の台湾では、大歓迎をしていただきました。
「高雄市鳳山小学校」
「高雄市青年國民中学校」
フィンランドもポートランドもいいですが、台湾は距離的
にも近く、移動の負担も予算も少なくて済み、しかもなん
と言っても親日の国。
大切な隣国として、子どもたちの交流が盛んになるといい
な、と思います。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第4位 です。