皆さん、すでにご存知かと思いますが、、、
【10月14日 読売新聞】
紙面とオンラインの両方で報道された記事。
↓ ↓ ↓
多摩川下流部で唯一、堤防未整備区間が決壊
(https://www.yomiuri.co.jp/national/20191014-OYT1T50094/)
多摩川 無堤防の区間から(氾濫)
堤防整備計画、住民同意得られず
今回の台風19号による多摩川の氾濫で、世田谷区には甚大な
被害が出ています。
浸水してしまった家々や道路、河川敷の運動施設の破壊、、、
今後、多額の税を使って修繕しなければなりません。
個人の住宅に関してはどこまで救済されるかわからない状況
です。
堤防整備の必要性は、これまで何度も、複数の議員から議会
で主張されてきました。
しかし、進まなかった。
そこには「住民の同意が得られない」という壁がありました。
しかし、今回の浸水被害で、議会では、堤防の整備を急ぎ進
めるよう国に要望せよ!という意見が多数を占めていたと思
います。
そうこうしていたら、昨日(10/17)のNHKニュース7では
多摩川の無堤防の場所に、土嚢はたった1列しか積まれてい
なかった。土嚢、足りず…、とやっていました。
画像は「NHKニュース7」より。
10月12日(土)20時頃、区民が撮影したもの、ということ
です。
決算委員会でも、「土嚢が足りなくなってしまった」と答弁
がありました。
ええ?まずは無堤防の場所に積み上げるのが先ではないのか?
それをせずに、どんどん住民に配布して、在庫が少なくなり、
肝心の多摩川の分がなくなってしまったのか?
この点は、検証しなければならないと思います。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第4位 です。