昨年末、
「住民アンケートの捏造」によって誕生し、導入
された「世田谷ナンバー」
について、当初からこの問題に異議を唱え、保坂展人世田谷区長
に対し改善を求め、裁判も闘ってきたコアメンバー)で、今後、
どう進めるか?の作戦会議を開きました。
困難な問題ほど明るく楽しくやらなければ!ということで(これ
結構重要なポイント)、忘年会を兼ねて、下北沢「つ串亭」にて
開催。
美味しいお料理をいただきながら、有意義な打ち合わせができま
した。
多くの世田谷区民の意に反して、自動車のナンバープレートに
「世田谷ナンバー」が導入されたのは、平成26年11月17日。
すでに丸5年以上が経過し、強制的に「品川ナンバー」が使え
なくなったため、「世田谷ナンバー」の車が増えています。
反対していた区民の方々も、新しいモデルや安全性の高い新車
に買い替えたい等の必要があるため、「世田谷ナンバー」でも
仕方ない。不本意ではあるけれどあきらめた…という話をたく
さん聞いています。
ですが、私のもとには、未だに「こんなに多くの人たちが望ん
でいないのに導入されたのはおかしい!」「アンケート結果が
デタラメすぎて、不正は明らか!なんとかしてほしい!」とい
う声が届いています。
特に選挙のとき、何人もの方から悲痛な叫びが訴えられました。
2020年1月5日(日)に、一部の地域に新聞折り込みをいたし
ました『田中優子レポート』に、そのことを掲載しています。
↓ ↓ ↓
とにかく、住民の意思を確認するアンケートには何らかの不正
が行なわれたことは、東京高裁でも認められた事実です。
回答者の偏りの異常さが(統計学的に破綻している)、それを
物語っています。
時間はかかるかもしれませんが、将来的に「品川ナンバー」の
復活を目指して活動を続けて行きたいと思います。
このことは、すでに導入されている「世田谷ナンバー」を否定
するものではありません。
導入の経緯は容認できるものではありませんが、ここまで広が
ってしまった以上、元に戻すのは現実的とは言えません。
「品川ナンバーとの選択制」の導入を目指していきたいと思い
ます。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第4位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka