2月19日の本会議、会派「無所属・世田谷行革110番・維新」
のおおば正明議員の代表質問で、保坂展人区長はとうとう
昨年の台風19号被災時のミスを認めました。
(なんとかごまかそうと言葉を選びながら…ではありまし
たが、、、)
まず、おおば正明議員のブログをご覧ください。
↓ ↓ ↓
https://seisakukaigi.blogspot.com/2020/02/blog-post_19.html
昨年11月に行なった代表質問(私、田中優子が担当)では
保坂区長は、自身のミスを「適切だった」と言い、あくま
でもミスと認めませんでした。
しかし、その後、私たちはさらに検証し、あれは明らかな
ミスである、ということを突き止めました。
おさらいをすると、2019年10月12日、台風19号で多摩川
が氾濫し、周辺では避難所に逃げていた人が大勢いました。
翌10月13日未明(4時55分)、区は、多摩川の避難判断
水位が8.5メートルを下回ったので、避難解除をしました。
それは保坂区長が参加していた「災害対策本部長会議」で
決定したことでした。
にもかかわらず、その10分後に保坂区長は「避難判断水位
7.6メートルよりまだ高い状態」と発信していたのです。
明らかな誤情報、ミスです。
どういうことかというと、保坂区長は、大田区の避難判断
水位(7.6メートル)を、世田谷区民に向けてツイートして
いたのです。
これは、92万人の区民を擁する世田谷区のトップとして、
大失態ではないでしょうか。
緊急非常事態(災害時)に、誤った情報ほど、混乱を招く
危険なものはありません。
このことを追及した大庭議員の代表質問(議会中継速報版)
は以下です。
最初から1時間27分進めたところから始まります。
http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=4755
以下は、私の関連ブログです。
2019年11月28日のブログ
保坂展人・世田谷区長は、台風19号のとき、どこにいたのか?、、、
2019年12月3日のブログ
保坂展人区長の答弁が、まるで「桜を見る会」で追及されている安倍総理のような論法になっている件
政治家(市区町村)ランキング、全国 第4位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka