緊急事態宣言が解除され、区の様々なサービスも徐々に再開
されますが、「図書館について」の詳細が区のホームページ
にアップされています。
↓ ↓ ↓
その中で、1032万円を使って宅配サービスをする、という報告
があり、ちょっと驚きました…。
(すでに5月22日から始まっています)
区としては、開館した途端、大勢の方が押し寄せて、密集して
しまうことを防ぐための「感染予防」という位置づけでの予算
措置、ということです。
閉館していた間の予約状況は以下のようになっています。
1032万円の根拠は、予約確保されていた全館約5万冊のうち、
半分の2万5000冊を、一人2冊郵送利用するとし、12500件に
なると想定。(25000冊÷2冊/人=12500件)
この12500件に、ゆうメール、ゆうパックの単価をかけて試算
した、ということです。
(このうち、世田谷区外の人の割合は約2割とのこと)
世田谷区と同じように無料で宅配サービスをやっているところ
→港区
有料(自己負担)で宅配サービスをやっているところ
→文京区、豊島区、荒川区、江戸川区
ということですが、感染症対策という観点からすると、実費の
全額を自己負担でとは言えませんが、一部負担していただいて
も良かったのではないか、と思いました。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka